ベスト・ミックスとは?

改正大気汚染防止法では、VOC排出量の多い事業者への排出規制と、事業者の自主的取組による排出抑制を適切に組み合わせて「ベスト・ミックス」効果的な排出抑制を図るとしています。

つまり、ベスト・ミックスとは事業者の自主的な取組みを基本として、法規制は限定的に適用するということです。ベスト・ミックスは従来にはない新しい公害対策の考え方で、相乗的な効果が期待されています。

なお、自主的取組によるVOC排出規制の理由としては、VOCの対象となる物質数が多く、発生源の業種や業態も多様であることや、VOCからの浮遊粒子状物質、光化学オキシダントの生成プロセスの不確実性が存在することから、これまでの有害大気汚染物質と同じ取組みを行うことに無理が生じることを考慮したものです。

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